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真岡北稜高校 田植え

 5月26日(水)に真岡北陵高校の1、2年生が校内の圃場で田植えを実践しました。

 1年生の行事ですが、コロナウイルス感染症の影響で多くの行事が中止だったため、午前と午後に分けて2年生も田植えを行いました。1,2年生の生徒たちにとっては全体で参加する行事は今回が初めてです。


 この田植え体験は食育の一環として農業科のほか、商業科や福祉科など含む学年の全学科が体験します。例年は収穫時にバーベキューを行いますが、今年は精米し家庭に配布する形で収穫した米を楽しみました。


 介護福祉科2年の上野唯愛(うえのいのり)さんは「農作業は初めて。泥の中を移動するのはぬるくて変な感じがした。動きにくくて大変だったけど大勢でできて楽しかった」と話します。浦菫(うらすみれ)さんは「去年できなかった分、貴重な体験という思いが強い」と笑顔をみせます。






 小林正信農場長は「学校が農業とかかわりが強いため、生徒には学科を問わず体験してほしい。作り手に興味関心を持ってもらうことで生徒が日本の農業の応援団になると思う」と話し、「そのためにも生徒に楽しんでもらうことが一番」と話します。



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