6次化で経営を下支え にんじんドレッシング

 那須烏山市大桶でナシ2haとニンジン1.8haを栽培する大野果樹農園では、10年前から4種類の「にんじんドレッシング」を販売しています。


 同園では主に園主の大野博康さんがナシを、母の光子さんがニンジンを担当しており、特にニンジンは愛紅をはじめスノースティックやパープルスティックなど5品種を使い、目と舌で楽しめる品揃えとなっています。

 

 現在メインで栽培する愛紅は、肥沃な黒ボクの土壌でも根が割れず、葉が多くにんじんコンバインで収穫しやすい品種です。

 光子さんは「賞味期限のあるものなので、加工委託する黒磯市の㈱ミツボシフーズでは50本からの小ロットで作ってもらっています」と話し、年間1200本を550円~600円(税込)で道の駅ばとうやTOKO-TOKOおおたわらなどで販売しています。


 博康さんは6次産業について、「加工が主になってはいけません。いい作物を作る副産物として加工品があるので、販売先の確保が一番難しい。市や県にはアドバイザーを設け、小ロットでも加工してくれる業者や、販売先の相談にも対応してくれるようになれば、もっと盛んになるのでは」と話します。

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