イチゴ GAP取得へ

 那珂川町浄法寺でイチゴ33アール、コシヒカリ1.2ヘクタールを栽培する佐原賢治さんは、県農業大学校を卒業後就農。2年前に父から経営を移譲され、「とちおとめ」、「スカイベリー」、「なつおとめ」の3品種を作付し、JAなす南や町内飲食店等に出荷しています。

 中でも「なつおとめ」は夏から秋にかけて収穫できる品種で、佐原さんは「作り始めて3年になる。他の2品種と収穫時期が被らないため、年間を通してイチゴの収穫が可能になった」と話します。

 佐原さんが所属するJAのいちご部会では、現在29名の部会員に向けてGAP(農業生産工程管理)の取得を推奨しています。GAPとは食品の安全や環境保全、労働安全等を継続して確保するための生産工程管理のことで、佐原さんは取得に向けてさらなる品質の向上を目指しています。

 「経営を引き継いだことにより、GAP取得も含め仕事に対する責任感がより強くなった。経営の難しさも感じているが、やりがいがある仕事だ。新品種などが出たら積極的に取り入れていきたい」と話しています。

栃木県農業共済組合(NOSAIとちぎ)

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