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頻発する自然災害も補償 大切な財産を守る

住宅や倉庫が浸水


 鹿沼市深程で水稲約6.5haを栽培する若林一男さん(64)は「令和元年東日本台風」による思川の氾濫で、住宅や倉庫に浸水被害を受けました。

当時の様子をNOSAI職員に説明する若林さん

 被害にあった当日、若林さんは収穫して間もない新米が心配で倉庫横の事務所に待機していましたが、家から100mほど離れた思川が氾濫し、自宅の敷地に浸水してきました。


 「水位があっという間に上昇しました。既に避難所まで行ける状況ではなく、身の危険を感じたので、膝下くらいの濁流の中を事務所から母屋まで何とか避難しました」と若林さん。「テレビのニュースなどで水害の映像をよく見ていましたが、こうやっていろいろなものが流されるのかと背筋が凍る思いでした」と振り返ります。


 台風が過ぎ、被害の状況を確認するため外に出ると、まず住宅の瓦が崩れていました。家の外にあるボイラーも水没し使えない状態に。倉庫へ行くと、川から流れてきた泥が10cmほどたまり、米の乾燥機3台、もみすり機1台が動かなくなっていました。  


迅速な対応で支払い早く


 過去に自宅の裏山が崩れたことがあり、土砂崩れの可能性や川が近いこと、風が吹くことを危惧し、総合共済に加入した若林さん。現状を確認し、NOSAIとちぎ(栃木県農業共済組合)に連絡したところ、職員がすぐに確認に来てくれたといいます。


 「支払いまでの期間が早く、共済金がなければ厳しかったと思っています。迅速に対応してもらって助かりました」と若林さん。


「ただ、小農機具など一部加入していないものがありました。後日、改めて内容を見直し、住宅も倉庫も加入額を増やしました。掛金は増えてしまいますが、今の気象状況を考えると、いつ何が起こるか分かりません。十分な加入があれば安心できますね」と話します。




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