苗箱運び機導入

 宇都宮市の豊郷育苗管理組合(阿久津惣仲代表、69歳)では「苗箱運び機ベルノBW‐3」(株式会社タイショー・本社・茨城県水戸市)を本格導入し、水稲の苗箱運びにかかる労力の軽減に努めています。


 同組合は4経営体で組織。4経営体が栽培する30ha分の水稲苗を同組合が生産します。育苗ハウス4棟計50aに苗箱20,000箱以上を並べる作業は、重労働だといいます。「苗箱並びをした日の疲労感が格段に軽減されました」と、同組合の駒場伸一さん(62)は話します。

 同機最大のメリットは、腰を伸ばしたままの姿勢で作業ができる点。バッテリー駆動のコンベア部に苗箱を乗せるだけで、自動的に苗床に並べることができます。連続作業時で1時間当たり800~1,600箱並べることが可能です。


 ハウス出入りの際は、使用時の長さ254cmから170cmに折りたためます。同機について「タイヤには動力がなく、苗箱を押し出す力を利用し、進む仕組みです。排気ガスが出ないのもメリットです」と農機具販売店の担当者は話します。


 阿久津代表は「農作業は重労働が多い。これらを少しでも軽減していきたいです」と話しています。

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