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町内産酒米による日本酒製造販売へ向かって

 市貝町上根にある惣誉酒造(株)と同町は、初めて町内産の酒米を使った日本酒造りを進めています。


 5月に宇都宮大学生とともに五百万石の田植えを行い、9月上旬に稲刈りを行いました。

 稲刈りには、宇都宮大学生のほか町内小中学生親子13名が参加し、子供たちは初めての稲刈りに大興奮だったといいます。

 米の生産を担当する飯田勝市さんは「五百万石を植えるのは初めてで、あちこち聞いて回りました。これでおいしいお酒ができれば」と苦労話もしながら初めての日本酒製造に期待を込めます。

 実際に収穫した原料となる五百万石の稲穂を町役場と道の駅に展示しています。

収穫された酒米は、来春3月に「惣誉 サシバの里帰り 純米吟醸」として限定発売の予定です。


 稲刈りにも参加した製造を担当する惣誉酒造(株)河野道大(こうのみちひろ)専務は、「無事に良い酒米が収穫できて、企画が前に進むので非常に楽しみです。出来あがったお酒で故郷を思いながら飲んでほしい」と思いを語ります。


 同町によると、ラベルデザインは公募し73点の申し込みがあったそうです。9月中にラベル決定し、受賞者表彰式は11月を予定。純米吟醸酒は限定販売とし、12月から町内酒店等で予約受付開始します。発売はサシバにちなんで3月4日午前8時です。