水稲 高密度育苗と疎植組み合わせ 苗箱数を1/4に

 佐野市牧町の株式会社マギファームアグリ(石田憲一代表取締役社長、57歳)では、水稲の高密度育苗に加え、2016年産から疎植栽培を試験的に導入しています。


 5人の構成員からなる同社は、集落のほぼ全ての水田28haで水稲の作付けています。

 苗作りはシートを使わない専用の苗箱を使用し、20日間かけて育苗するといいます。同社は1箱当たりに播く種もみの量も310gほどに増やし、苗箱の枚数を減らすことで労力軽減を図ります。


 本田への移植は、爪の開きが細かい専用田植機を使います。従来3~4本植えていましたが、株間は変えずに1~2本にしたところ、10a当たりの苗箱数が5枚と従来の4分の1で済みました。収量も450kgで地域収量とほぼ変わらないといいます。


 石田代表は「10a当たり苗箱5枚というのは非常に楽ですし魅力的です」と話します。

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