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急速冷凍体験会がありました

 11月30日に液体式急速冷凍機の体験会が馬頭高校水産課試験場で開催されました。

 冷凍したいものを脱気包装し、マイナス30度の液体(アルコール)に漬け、15分から30分程度放置。持ち寄ったイチゴやみかんといった農産物やパンやおこわといった加工品などを瞬間冷凍しました。

 急速に温度を下げるため、細胞を傷つける氷の結晶が大きくならずに凍ります。ドリップや色落ちがなく鮮度が保たれたまま保管でき、解凍後の再現性が高いそうです。

 肉や野菜(加熱処理済み)、果物、おこわやパンなど加工品、煮物調理済み商品、酒瓶などに対応します。急速に熱を奪うため、粗熱を取った後に冷凍可能。鮮度保持、廃棄ロスの低減、まとまった仕入れが可能のほか、農畜産物や魚の保管生菌の繁殖リスクも低減することも特徴だそうです。


 凍結後は通常の冷凍庫で保管でき、解凍は常温や流水などで行います。現在、農園や肉加工のほか飲食店などで多用されているそうです。今後の6次産業での活躍が期待されます。

(下の写真は急速冷凍後、自然解凍している様子です)