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ハウスでアスパラ導入6年目 収量増と安定化を図る

 「今年、収穫する多くのアスパラガスは収量が安定するといわれている4,5作目。成長も早く始まり、増収に期待しています」と話すのは、那須塩原市槻沢の株式会社高村農産の高村広行代表。


 アスパラ「ウェルカム」や「ゼンユウガリバー」「ハルキタル」を単棟ハウス47棟合計114aで栽培するほか、水稲と麦を27ha作付けし、JAなすのに出荷します。

春芽の収穫や状態を話し合う高村代表と伊佐野さん。高村代表は「発芽時の規格外を出さないように土の軟らかさの調整など取り組みたいことがたくさんある」と話します。

 現在、午前中にアスパラの収穫や出荷、午後に水稲などの作業を行います。アスパラ栽培ハウスの4割には、保温や作業分散のため、ウォーターカーテンを導入しています。


 長年、水稲と麦を栽培してきた高村代表は、米価低迷の不安から経営を続けるため、JAなすの管内で収穫量が多いアスパラ栽培に着目。栽培を行う友人に話を聞き、2017年に夫婦で続けていくことを考え、30aで始めました。

「部会の規格を忠実に守ることを心掛けています」と伊佐野さん

 高村さんの娘の夫、伊佐野繁さんは「農業と関わりはありませんでしたが、ハウス栽培の魅力を知り、新しいこと挑戦したいと思いました」と興味を持ち、2018年に就農。共にアスパラづくりに取り組みます。


 伊佐野さんは「品質に重点を置き、選別しています。穂先が奇麗でまっすぐ伸びている茎を見極めて、夏芽アスパラの栽培に取り組んでいます」と意気込みます。


 後継者ができたことで経営移譲を考えた高村代表。同年に株式会社高村農産を設立しましたた。毎年約10棟ずつ増設し、 2021年の収量は13tとなりました。


 「春芽アスパラの収量は昨年の1.3倍になりました。収量の増加と安定を図りたいです」と高村代表。「収穫を3月から10月で休みなく行う必要があります。作業の効率化で休みをとれるような体系作りに挑戦したいです」と意欲を見せます。





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