サクランボ 食べた人の喜びが励み

 那珂川町大那地の齊藤勝榮さん(71)は、妻の忍さん(71)とサクランボを栽培します。


 建設業の傍らメロン栽培を試みていた勝榮さんですが、気候条件などを考慮し、17年前にサクランボ栽培を決意。

ビニールハウス1棟7本からスタートでしたが、現在ではハウス4棟計36aで、「佐藤錦」を主力に「正光錦」や「紅秀峰」など約20品種100本ほどを栽培しています。


 現在苗木を購入している株式会社天香園(山形県東根市)から全国ボックス栽培研究会(駒場騏一郎会長)を紹介され会員になり、栽培方法について一から学びました。

 齊藤さん方では、4月下旬から5月上旬にセイヨウミツバチを使って授粉を行い、収穫まで適宜灌水、防除を行います。収穫は6月上中旬から7月上旬まで。収穫後はボカシ肥料「花咲き実なり343」をまき、次年産に備えます。


 「『甘くておいしい』と言っていただけるのがうれしいです」と忍さんは笑みをこぼします。齊藤さん方のサクランボは自宅で直売するだけですが、インターネット販売やサクランボの樹のオーナー制度も検討しています。

 勝榮さんは「食べた人に喜んでもらいたいです。地域活性化につながれば」と話します。

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