オリジナルの七味を製造

 鹿沼市下粕尾の大森輝男さんは、自宅前の畑約4aで「日光トウガラシ」や「鷹の爪」を栽培し、オリジナルブレンドの七味唐辛子を生産しています。  

 きっかけは3年前、自宅まで来ていた唐辛子の移動販売車が営業をやめてしまったこと。「市販のものは辛さが足らず口に合わない。それなら自分で作ろうと思い立った」と話します。

 3月下旬に播種、5月初旬には畑に移植し、約半年で収穫します。「口に入るものなので農薬は使っていません。異物の混入などに気を付け加工しています」と話す大森さん。栽培中は除草のため畝にロータリーをかけるのみです。

 ハウス内で三週間ほど乾燥させた後、粉ノリ、ミカンの皮、金ゴマ、麻の実、山椒、エゴマと混ぜ自宅の製粉機で粉にします。1シーズンに180mg包装で200個ほど製造し、湿気を避けて保冷庫に保存します。個人販売のほか、市内「蝋梅の里」にて500円(税込)で販売しています。

 「お客さんからは後から辛さがきて、いつまでも舌に残ると感想を言われます。中には私が作った七味唐辛子しか食べないという方もいます」と大森さん。「粉ノリと麻の実以外はすべて自家産です。あまり消費するものではないので、長く楽しんでいただければ」と話してくれました。

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