エゴマ作付け 搾油して商品化

 小山市桑地区のNPO法人「げんきフォーラム桑」(柿崎全良代表理事)では、地域活性化を支援する市の「わがまちげんき発掘事業」として、農家や高齢者が中心となってエゴマの栽培と収穫を行っています。


 活動するのは自治会や社会福祉協議会など各種団体からの有志約30人。今年は同地域の6か所計1haに約4000本の苗を定植しました。


 エゴマは7月上旬に定植し、11月上旬に収穫します。栽培は非常に簡単ですが、収穫が難しく、刈り取り時期の見極めが肝心です。幹が太く低速で作業を行わなければならず、専用の機械がないと時間がかかるため、同法人では手作業で収穫しています。

「参加者みんなでおしゃべりをしながら収穫し、高齢者の健康増進や生きがいづくりの場としても展開しています」と柿崎理事。


 収穫したエゴマは長野県の業者で搾油し、「桑えごま油(140g 1,700円)」として商品化され、道の駅思川や東京ソラマチ内「とちまるショップ」で販売されています。沸騰するような熱は避け、小さじ1杯をサラダやヨーグルトにかけて食べるのが柿崎理事のおすすめです。


 「ドレッシングやエゴマみそなどの商品化も考えています。後継者が少なく遊休農地が多い地区のため、地域振興にもなるこの事業を継続していきたいですね」と柿崎理事は話します。

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