ウド 米麦と作業分散

 矢板市安沢の村上周司さん(69歳、水稲12ha、麦2ha、NOSAIとちぎ塩谷支所総代連絡協議会副委員長)は、30年ほど前から水稲・麦と作業分散が図れ、収益性があるウドを1haで栽培しています。

「排水性の良い土地かどうかが、とても重要です。連作障害もありますので、2年を目安に輪作しています」と話します。


品種は食味が良く、多収が期待できる「栃木芳香2号」です。


 村上さん方では4月上中旬に休耕田に種株の定植し、6月から必要に応じ土寄せや除草を行います。


12月上旬には株を掘り起し、ハウスに植え替える「伏せ込み」をします。


ウドは低温で腐ってしまうため、電熱線を張り、芽の周りを15℃ほどに保つ他、生育に合わせ、もみ殻を徐々に計30cmほど敷きます。


その後は2月をピークに4月まで収穫可能です。


 年間の収量は3tほどでJAしおのやや道の駅やいた(矢板市矢板)に出荷します。「良い規格のウドを出荷し、評価いただけると嬉しいですね」とほほ笑みます。


 村上さんは「これからも品質の向上・安定に力を注いでいきたいです」と話しています。

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